私たちは、時々迷子になります。
人生の節目や岐路に差し掛かり、自分がどこへ向かっているのか、何をしているのかがわからなくなるのです。
突然、これから進むべき道がわからなくなるのは恐ろしいことです。
それは様々な形をとって、私たちに襲い掛かります。
思春期、結婚、転職、加齢、失業、離婚、子供の自立、死別、退職。
抱えている問題が多すぎて、頭がいっぱいになってしまっている状態。
これは正常な反応であり、そうなるのは自分一人ではありません。
作家のヘンリー・ソローという方は、「人は道を失うまで自分を真に理解できない」と書いています。
人生の道に迷っても問題はありません。
俺は、心が、「次に何をするのか」を決定巣つために情報を集めようと、立ち止まっているだけなのです。
荷物の重さに耐えられなくなったので、心が急ブレーキを踏んでいるのです。
大抵の人にとって、これは本当の自分に戻るための方法を見つける前の一時的な状態です。
しかし、人によっては深刻な症状が出ることもあります。
自分の力ではどうしようもないと思ったら、精神状態が悪化する前に、専門家に診てもらうことを検討しましょう(^^)/
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