劣等感を持った人は必ずしも、従順で、静かで、控えめで目立たない種類の人に見えることはありません。
劣等感は無数の方法で表現されます。
「派手な服装」「流行おくれの服装」「不作法」「なれなれしい」「英雄崇拝」「背の低い人や弱い人、病気の人へ命令する」「ほかの人をおとしめる」
「批判する」「不平を言う」「大きな声で笑う」「取るに足らない機会に興奮する」「感情的になる」「人の話を聞き流す」「目をそらす」
「会話を自分のほうに向ける」「自分の特徴を強調する」「目立つために妨害をする」「わざと罰せられる」
「見栄っ張りで紳士気取りの俗物」「あえて危険に飛び込む蛮勇」などなど。
すべてに共通するのは、「変わったことをして注目をひきたい、目立ちたい」という態度です。
これこそまさに優越コンプレックスです。
あらゆる問題の元凶です。
誰もが一つ二つは心当たりがあるこのバリエーション。
ですが、安心してください。
「一度経験があればコンプレックス」というわけではありません。
見分ける基準は「常習性」です。
「繰り返しいつもやっているか?」でセルフチェックしてみてください(^^)/
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