皆さんが今思い描いている理想の状態とはどのようなものでしょうか?

 

・早起きできるようになりたい

 

・FXで成果を出せるようになりたい

 

・ダイエットをしたい

 

等、何らかの成果を望んでいるのであれば、そこにたどり着く「プロセス」を考えることが大事です。

 

私たちがゴールを目指すときは、つい「結果」をイメージしてしまいます。

 

例えば、早起きを習慣化したいときは、「3か月で起床時間を2時間早めて、毎朝五時起きにする」というような状態をイメージするようなものです。

 

もちろん、結果をイメージすることはとても重要です。

 

しかし、そこには、結果に到達するまでの「プロセス」という発想が抜けています。

 

5時に起きるという結果は、「どんなプロセスを積み重ねてきたのか」によって決まるのです。

 

毎年、本の売り上げの上位のランキングされる、様々なダイエット本があります。

 

ただ、よく考えてみてほしいのですが、「簡単に」「ラクに」痩せられる方法があったら、全世界の人がダイエットに成功しているはずです。

 

「ダイエットに成功する」という結果生み出すためには、結局「食事」と「運動」という部分に着目しなければなりません。

 

つまり、「結果」は、私たちの「プロセス」が生み出しているという状態です。

 

具体的な行動のプロセスが改善され始めて、目に見える成果につながるのです。

 

なので、自分が望む状態を作り出したいなら、プロセスを変えていくことが大事です。

 

しかし、プロセスを改善したとしても、期待しているような成果がすぐに表れないのも事実です。

 

「専門分野の本を1日1冊読む」という行動を続けていれば、確実に知識は増えるでしょう。

 

ただ、今日1冊読んだからと言って、いきなり専門家になれるわけではありません。

 

そうなると、期待していた結果を得られず、挫折してしまうわけです。

 

では、そのような状況でも「続く人」になるためにはどうしたらよいのでしょうか?

 

それには「小さな目標」を設定していくことが必要です。

 

「小さな目標」とは、文字通り「最終的な目標」に向かうまでの区切り目の目標です。

 

小さな目標は、難易度を高くしてはいけません。

 

「ちょっと頑張れ段の状態ならできる」といったレベルの目標にしておきましょう。

 

どれほど大きなゴールであっても、小さな積み重ねが大切です。

 

元メジャーリーガーのイチローは「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところに行くたった一つの道」という名言が、プロセスの重要性を物語っています。

 

日米通算の世界記録を持つイチローの言葉だからこそ、説得力があるのではないでしょうか?

 

イチロー氏は、数々の記録を打ち立ててきましたが、「目の前のヒットを打つ」というプロセスにこだわっていたのです。

 

同じように、例えば、TOEIC500点から800点を目指すなら、まずは550点を目指す。

 

そのようにして、簡単なレベルから、少しずつスコアアップを狙っていきましょう。

 

「3か月で300点アップ」といったような広告に惑わされてはいけません。

 

「今のスコアから50点アップ、為には何をすればいいのか?」というプロセスを重視することです。

 

もちろん、「結果」や「ゴール」は大切です。

 

しかし、「続く人」になるための重要なのは、ゴールまでの「小さな目標」をクリアして、そのプロセスをきちんと承認してあげるです。

 


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