日常生活の中で些細なことにびくびくしたり、動揺したりすることはありませんか？
いつもそんな状況では、人とかかわる前に疲れてしまいます。
敏感すぎる自分と上手に付き合えれば、毎日もハッピーに変わってきます。
「辛い」生活から抜け出すための習慣をお伝えしていきます。
「気にしすぎじゃない？」
「細かいね」
「そこまでしなくていいよ」
誰かの為と思ってやった事、危ないと思って先回りししてやったことが理解されず、それどころか否定されたように感じて、ひどく疲れた経験はありませんか？
良かれと思ってやったことが理解されんない、自分だけが苦しい思いをしてしまう。
それは、大変つらいことですよね。
ただ、私たちが苦しんでいるのは性格、ましてや病気などの為ではなく、もしかしたら気質によるものかもしれません。
気質なのでいい悪いはありません。
その人の特徴です。
「感受性の強い繊細な神経を持っている人」である、それだけです。
・人一倍、人の気持ちに気づいてしまう人
・人一倍、刺激的な光やにおいに敏感な人
・人一倍、直観力が鋭く、想像力もある人
他にも様々な特徴があります。
こうした特徴を生かせる職業もたくさんあります。
まずは、もしそうした気質であったとしても、そんな自分を責める必要も反省する必要も無いことを知って下さい。
そして、シンプルに自分が疲れすぎてしまう原因、生きづらさの原因は何なのかを知りましょう。
「そこまでしなくていいよ。」というのは、本当に大変そうなあなたの事を思って、かけてくれた言葉かもしれません。
口が少しへの字だったり、声のトーンが低かったことで、過剰にネガティブにとらえてしまっているだけかもしれません。
「あの部屋にいると、どういう訳か気持ちが悪くなってくる」のは、その部屋にいる人達との人間関係が原因ではなく、蛍光灯の光が強めに指していることによる、「光刺激」かもしれません。
根拠もなくネガティブな捉え方をしたときは、一度立ち止まって、そう思った理由を冷静に考えているといいでしょう。
そうすれば、過剰にその場にいる人たちに取り繕う必要はなくなってきます。
他人に振り回されず自分らしく生きるためには手掛かりをつかんで、自分を苦しめる真犯人を探すことです。
それは安易に周りの人たちを自分の生きづらさの原因に仕立手上げないためでもあるのです。
原因が分かれば、対策が打てます。
真犯人を探すことがあなた自身のかけがえのない特徴を守ることにつながるのです。
今日から皆さんは名探偵です。
自分を苦しめる真犯人探しの名探偵です。
他人に振り回される日々にサヨナラして、自分の特徴をフルに生かす習慣を始めましょう。
最後までご拝読ありがとうございました(^^)/
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