皆さんは普段、しっかりと睡眠をとれていますか?

 

アメリカの国立睡眠財団によると、人間は眠い時に眠ろうとしないことがある唯一の哺乳類です。

 

イルカやライオンなどは疲れたらすぐに眠ります。

 

しかし人間だけは、趣味や仕事、遊びのために、夜遅くまで活動を続けようとするのです。

 

睡眠不足は私たちの心身に様々な問題を引き起こします。

 

頭がさえず、集中力が落ち、気分が優れず、覇気がなくなります。

 

睡眠不足が慢性化すると、その影響は深刻化します。

 

免疫直が弱まり、心臓病や糖尿病のリスクが高まります。

 

週末の「寝だめ」で平日の睡眠不足をカバーしようとしてはいけません。

 

研究によると、日曜日の朝に憂鬱な気分になるのは、週末に睡眠パターンが崩れたために生じるた軽度の「時差ボケ」のような症状に苦しんでいる為です。

 

週末の「寝だめ」がだめなら、どうすれば睡眠不足の問題を解決できるでしょうか?

 

ズバリ言うと、「睡眠の質」を向上させることです。

 

眠りに落ちる瞬間まで、あれこれと考え事をしていると、翌朝に起きた瞬間から同じ問題で頭がいっぱいになっています。

 

これでは疲れは取れません。

 

寝室でメールの返信をしたり、心配事をしたりしていると睡眠の質は低下します。

 

就寝の一時間前には寝床に入り、頭のスイッチをオフにして、現実の問題はすべて一旦忘れてしまいましょう。

 

ストレスの原因になるようなことはせず、本読んだり、音楽を聴いたり、ストレッチをしたりしましょう。

 

良質の睡眠が取れれば、翌日は一日中、頭がすっきりして活力に満ちた状態で過ごせるようになります。

 

寝室では携帯電話の電源を切り、騒音や光に睡眠を邪魔されないようにしましょう。

 

カーテンをしっかり閉める等して、静かで暗い環境を作りましょう。

 

どうしてお無理な場合は、寝る部屋を変えることも検討しましょう。

 

朝は余裕をもって目覚めましょう。

 

起きるべき時間よりも数分間早くアラームを設定し、ストレッチをする、水を飲むなどして、ゆっくりと体を目覚めさせるための時間をとりましょう。

 


 

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