皆さんが過去にうまく言った事例を思い出してみてください。
その事例は、最初からできると思っていましたか?
皆さんが過去失敗した事例を思い出してみてください。
始めるときに失敗の予感はありましたか?
うまくいったときは最初からなんとなく、うまくいきそうな感じがしたのではないでしょうか?
人間の脳は、できると信じていると失敗や挫折にもめげずに挑戦します。
逆に信じていないと少しの失敗で諦めてしまいます。
例えば、自転車に乗る練習です。
誰もが自転車に乗れているので、乗れるようになるまであきらめないで練習します。
練習すれば自転車に乗れる。
と信じているからできるようになるのです。
自転車に乗るのは簡単だからと思いますか?
重力の関係からすると、自転車のバランスをとるのは非常に難しいです。
でも信じているので、脳はできて当たり前と判断し、できるまであきらめません。
運のいい人は、だれもが不可能だと思う事もできると信じています。
ホンダの創業者の本田宗一郎さんはホンダがまだ町工場の時に、「世界のホンダになる」と信じて宣言しています。
実際にホンダは世界で通用する会社になりました。
医学の世界ではプラシーボ効果の話は有名です。
「プラシーボ」とは偽薬の事です。
プラシーボ効果とは、薬でもないはずのものを飲んだのに、薬を飲んだ時と同じように症状が回復することを言います。
薬だけでなく、本来は効果のないはずの治療を施すことによっていい効果が表れることもあります。
人間の可能性は、私たちが考えている以上にすごいのです。
どれだけハードルが高くてもできると信じることにより達成します。
それではできると信じるためにどのようにすればいいのでしょうか。
それは言葉に出して何度も宣言することです。
「嘘も100回言えば本当になる」ということわざもありますが、何度も言葉にすれば、最初は「本当かな」と思っていたのが、いずれ「絶対に大丈夫」と確信に変わります。
運のいい人は、自分の願望を何度も宣言し、実現したイメージを描きます。
運の悪い人は、ネガティブな言葉を連発しています。
「どうせ私は○○だから」
「私なんてこんなことできっこないよ」
この言葉は本心ではなくても、人間の脳は本心か同課など、現実か、空想かの判断ができないままイメージとして蓄積します。
そして、無意識領域で、イメージ通りになる行動をとってしまいます。
当初は謙遜で言っていたネガティブな事象を、いつの間にか信じてしまい、不運な出来事を誘発してしまいます。
仮に自分の能力を超えた仕事やプロジェクトを頼まれた時は、「できません」とは言わないほうがいいでしょう。
「やります」と宣言してください。
一昨日の記事でも言ったように「YES」「やります」などのポジティブな言葉は幸運を引き寄せます。
運を引き寄せるには、最初に言葉で宣言し、自己暗示をかけてください。
自己暗示により、できると信じるようになります。
「できない」と自己暗示をかけると、運は逃げていくので気を付けてくださいね。
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クレーム等は一切受け付けておりませんので、ご了承お願い致します。