生産性とは投入する時間に対する成果です。

 

より短い時間でより成果を上げると生産性が高い人になります。

 

とはいえ私たちは成果を上げることを優先し、時間に対する概念は低いかもしれません。

 

そこで投入する時間を意識づけるために、お勧めしたいものがあります。

 

それはタイマーです。

 

時間を図るものにはストップウォッチもあるので、2つの違いについても触れていきたいと思います。

 

ストップウォッチとタイマーはいずれも時間を図る機能で、両方ともスマホなどについています。

 

違いはカウントアップか、カウントダウンかという事です。

 

カウントアップとは、1,2,3のように加算する考え方、カウントダウンは3,2,1のように減算する考え方を指します。

 

そしてタイマーにあってストップウォッチにないものは、制限時間になると、音やバイブレーションで知らせてくれる機能です。

 

学生時代、50m走のタイムを計る時はストップウォッチを使いましたよね♪

 

どれくらい時間がかかったかを知るのが目的なのでストップウォッチを使います。

 

対してタイマーは目標の時間を設定してから、残り時間を知るために使います。

 

カップラーメンを食べるときは、お湯を注いでから3分に設定し、「あと1分♪」などと出来上がりを楽しみに待つことがあるのではないでしょうか♪

 

段取り力を高めるためには、タイマーを使いましょう。

 

まず仕事に取り掛かる前には計画を立てます。

 

時間をたっぷりかける仕事なのか、それとも短時間でチャチャっと済ませる仕事なのかを見極めてください。

 

時間をかける価値があるか否かは、リターンを期待できるかどうかで決まります。

 

売り上げや利益、お客様の満足度の指標で考えてください。

 

コストパフォーマンスという言葉は皆さん知っていると思いますが、タイムパフォーマンスの視点を持ち、投入する時間が適切なのかを考えると、時間の無駄遣いを減らせるようになります。

 

タイマーで投入する時間をセットしたら、いざ仕事を開始します。

 

画面に残り時間が表示されるので、「あと〇分」と、常に時間を意識しながら取り組みましょう。

 

私もタイマーを愛用しています。

 

仕事中にスマホ禁止という方は、パソコンの画面の時計をちらっと見るだけでもいいと思います。

 

とにかく残り時間を意識しながら仕事を進める習慣を身につけるのが狙いです。

 

段取りが悪い人は時間に無頓着で、がむしゃらに仕事をします。

 

ノープランで、行き当たりばったりです。

 

また時間をかけないでいい仕事なのに、無駄に手間暇かけて取り組むため残業が多い傾向にあります。

 

何事も投入する時間を意識すると、集中して取り組めるので、うまくいく確率が高まります。

 

これを聞いて、少しでもいいなと思った方は、今日からでもタイマーを活用してみてください。

 


最後までご拝読ありがとうございました(^^)/

 

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