「子供は大人より毎日たくさんの事をこなしている!」
私は小学生や中学生を見かけるとそう感じます。
彼らは学校で1日に何時間も授業を受け、放課後は部活をやります。
そして、学校への域帰りで友達とコミュニケーションをとり、帰宅後は塾へ行ったり、宿題をやったり、テレビを見たり、好きな本を読んだり、ゲームをしたりしています。
子供だと侮ってはいけません。
実に多くのタスクをこなしているのです。
思い返すと、私たちも、子供のころはそれなりの活動をしていたと思います。
しかし大人になり、社会人になると、仕事終えて帰宅する段になって、「あぁ、疲れた。・・・・でも今日何したっけ?」というような感覚になることがあると思います。
たくさん活動をしている子供と、頑張って働いたのに何をしていたかわからなくなる大人。
この違いはどこにあるのでしょうか?
その答えは「時間割を持っているかどうか」だと思います。
学校に通う子供たちは、1時間目が国語、2時間目が体育、3時間目が理科というように「いつ、何をやるのか」が明確です。
あらかじめ予定が決まっていて、さらに集団で実行するので、「学習する」という行動が確実に行われます。
つまり、時間割によって、自分たちの行動を管理しているわけです。
なので、1日に五時間や6時間も学習することを毎日こなすことができまし、運動や音楽などのアクティビティも毎日に要に取り組むことができるのです。
まさに「続く人」と言えるでしょう。
もしも学校に時間割がなければ、何をしていいのかわからない「続かない人」ばかりになってしまうのではないのでしょうか?
さて、ここから私たち大人が学べることがあります。
それは、大人も自分の「時間割」を作ればいいという事です。
大人の場合、学校のように「一時間目は○○」というような誰かに作ってもらった時間割があるわけではないので、自分で作り上げていくしかありません。
あなたが習慣化したい行動に対して「いつやるのか?」「どこでやるのか?」「何をやるのか?」「どれくらいやるのか?」という事を具体的に考えていきましょう。
あなたなりの「理想の一日」を書き出すのです。
それができたら、次に「理想の1週間」に拡げてスケジューリングをします。
もちろん、人によって「今月やる事」「今日やること」といったことを考えていくのもいいでしょう。
ここで、時間管理で重要なポイントを3つ挙げます。
①重要な活動から先に埋めていく
日常のルーティンも需要ですが、「緊急ではないけれど重要な事」に取り組む時間を確保しておきましょう。
「やろうと思っていたけれど取り組めていなかったこと」に手を付けるからこそ、現実に変化が起きるのです。
②エネルギーが必要なタスクは午前中に行う
エネルギーは朝が最も高く、夜になるにつれて減少していきます。
なので、重たいタスクほど午前中にやっておくのが理想です。
朝は邪魔も入りづらいですし、ルーティンを作りやすいもの。
そのメリットを生かしましょう。
③バッファを持つ
どれほど理想的なスケジュールを描いても、必ず突発的な変更がやってきます。
その際にバッファがないと、たった一件のイレギュラーで続けられなくなった、ということにもなりかねません。
「今日もできなかった」と未完了感を残すより、余裕を持ったスケジュールにして「今日もできた」という達成感を味わうほうがいいのです。
このように時間を管理することは、行動を管理することになります。
管理やマネジメントというと、なんとなくネガティブなイメージを持たれるかもしれません。
しかし、望む成果を出すためには、以上3つのポイントを意識して、理想の時間割を作りましょう。
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