期待された時の方がパフォーマンスが悪くて、期待されていない時の方がいい結果がついてくる。

 

自分のことでも他人のことでも、こういう時はありませんか?

 

期待を自分の力に変えられる人と、プレッシャーになって普段の力を発揮できない人。

 

周囲の目が気になってしまう敏感気質の人は、後者の傾向が多いと思います。

 

さらにもう一つ。

 

他人からの期待だけではなくて、自分からの期待をプレッシャーに感じてしまうケースもあります。

 

過去の成功体験と比較して結果を求めると、自分でハードルを上げてしまい、本番で力を発揮できないことがあります。

 

そうならないために、過去の自分のと比較することはやめて、今の自分を出し切ることに集中しましょう。

 

他人とも自分とも比較することをやめれば、結果にビクビクすることはなくなります。

 

「有言実行」と「不言実行」2つの言葉があります。

 

どちらが敏感気質の人に合っていると思いますか?

 

私は「不言実行」だと思います。

 

何も言わなければ、自分が掲げた目標に対する雑音が聞こえてくることはありません。

 

「そんなことができるなんてすごいね!」

 

「もっと低い目標にした方がいいんじゃない?」

 

などとそんな声が聞こえてくると、

 

(できなかったら恥をかくかも)

 

(やっぱり目標を変えた方がいいのかな)

 

などと考え始めてしまいます。

 

他人に目標を離さないで、自分の目標に進んでいく。

 

そうすると、周囲の声を気にする必要がなくなり、敏感気質の人にとっては、自分の力が発揮できなくなる原因を一つなくすことができます。

 

自分を苦しめる原因を自分で作るのが習慣になっていて、本人は気づいていないこともよくある話です。

 

結果を出したい時こそ、結果のことは考えずに、今の自分を出し切る状況づくりに集中しましょう。

 


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