「ダラダラ見続けてしまうスマホをやめたい」
今やテレビよりもスマホをやめたい、という悩みのほうが多いと思います。
一度スマホを開いてしまうと、SNSのチェック、ラインやメールのやり取り、オンラインゲームやYoutubeなどであっという間に30分、1時間が経過。
気が付くと、深夜になっていた、なんて経験皆さんにもあると思います。
私自身もダラダラスマホをしている時期がありました。
ズバリ言ってしまうと、ダラダラスマホの原因は「生活導線にスマホが組み込まれている」ことにあります。
例えば、帰ってきて食事をする際に動画を見るのが日課、ベッドに入る前にSNSをチェックするのが日課などです。
脳には防衛本能があります。
脳は今まで命の危険がなくやってきたこと=安心・安全と判断します。
むしろ「命の危険がないことを止めることが危険」と判断するのです。
ダラダラスマホには命の危険はないので、何もしないでいると「続けるほうが安心・安全」と判断してしまいます。
そして大きな変化を避けたがるという脳の仕組み上、一度習慣化してしまうと、なかなかやめられません。
一方でダラダラスマホをやめられる人もいます。
どうやって止めることができるのでしょうか。
やめたいことは行動のハードルを高くする(=はじめにくくする)と、意志の力を使わなくても止めることができます。
つまり、ダラダラスマホを止めるには「なんとなく」「気づいたら」「つい、うっかり」スマホに手を出してしまう機会を減らせばいいのです。
「ダラダラみてしまうスマホを止める」のに一番効果的な方法は、帰宅時にスマホの電源を切ってしまうことです。
いちいち電源を入れたり、切ったりするのは不便すぎるという方は、ダラダラとみてしまうスマホアプリを特定し、それを削除するか、スマホのホーム画面から移動させてしまいましょう。
さらにダラダラスマホを止めるには、もう一つポイントがあります。
それは、ダラダラスマホやネットサーフィンの代わりに「何をしたいかをあらかじめきめておく」ことです。
代替行動が明確であればあるほど、帰宅したら、スマホの代わりに、即「代替行動」という流れを作りやすいです。
ぜひ、上記2つを試してみてください。
案外簡単にやめられるようになるかもしれません。
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